うしろを振り返りたいときはいつでも振り返ろう、
でもそれを忘れるくらいでちょうどいい。
kawae minako
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駆除
今日は、
今、仕事上で管理している建物の排気口に猫が入り込んで
苦情がアチコチから出た為
それを追い出すハメになり・・・

仕事として依頼をしたんだけど
それが「○○駆除」っていう会社で
餌でおびき出して、ねずみ捕りみたいな檻に誘い入れて
ガチャン!と閉じ込める作業。

で・・・作業後

僕が猫好きなのを知ってる業者さんが
「ちょっと見ますか?」というので、のぞいて見ると

檻に同時に3匹の猫が捕まって
それ自体すごく珍しいことなんだけど
よく見ると
2匹の大人のメス猫と、瀕死の生まれたての子猫

六つの瞳は、極端に怯えながらも
しっかりとこちらを見つめ
ちょっと檻を動かすだけで、ウ〜ッと低いうめき声を出す。

餌として入れた缶詰は既にカラッポ
必死に食べたのか、片方のネコは口を缶で切っていて血だらけ
子猫は見るからに、もう助からない状況。

小さなバンの後部の荷物の隙間に入れられて
運ばれて行きましたが
去勢手術などをやる予算はなく
基本的には、逃がして安全な場所を選んで
放すらしいけど・・・

治療する予算もないくらいじゃ、子猫は助からないし
車で知らない場所へ運ばれて、急に放たれたら
どんなネコだって神経がおかしくなる・・・

突然、民家に下りてきて殺される
熊やイノシシに比べればいいのかも知れないけど
瀕死の子猫を連れた、二匹のメス猫・・・ってところが
どうしても引っかかる。
オス猫の親も居るはずだし・・・

でも
心配したり
手助けできる方法を考える時間や
引き取ろうか?と考える余裕
そんなものは、何にもない職場であるのも確かで
仕事だし。

ただ「○○駆除」っていう社名が気になったので・・・
実際にネズミやゴキブリ、白蟻などは
もちろん殺傷するわけで。

「殺さないんですよね」
と確認し
「殺せません」
と返事をもらうのがやっと。

昔なら
「野良猫は逞しいから大丈夫」
「生きてゆくさ」
「生命力は強い」
「人間は余計なことしなくても大丈夫」
とか、言えてたけど。

どうしても
今の東京の中で、いきなり放たれた
見ず知らずの場所で、生きていけるか・・・


でも「生きろ!」



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