うしろを振り返りたいときはいつでも振り返ろう、
でもそれを忘れるくらいでちょうどいい。
kawae minako
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「ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代」山田宏一

僕が映画の一番好きな時代・・・

アメリカン・ニューシネマの時代
スピルバーグの時代
神代辰巳の時代
深作欣二の時代

と、ともに?
いや、やっぱりこの「時代」が一番最高だな♪

という時代が、そのまんま本のタイトルになって
一番好きな、そして最高の映画評論家がまとめてくれました。
税別¥2800という、決して安くはない価格だけど
何より嬉しい、アンナ・カリーナのインタビュー記事と
ゴダールが撮った彼女の写真がたっぷり〜☆
この本のタメなら、¥30000・・・いや、10万でも出すかな?

6月5日の発売を待って、初版で買いました。
発売日のサイン会は、窈ちゃんのライブだったんで行けなかったけど
なんとか入手。

明日から毎日
時々好きなページから、パラパラと読み始めます。
 
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アップルパイにアイスクリーム
0418 


入院中の愛読書
ビート作家ケルアックの「路上」の中で
主人公が何度も食べてた「アップルパイにアイスクリーム」

「退院したら絶対食べよう!」と、思ってって
今夜やっとデス♪。
実に美味いです。
パイを暖めて、サクッ&トロッって感じがもう、たまりません

この感じが、僕の中ではアメリカの荒野です。

さ、また明日は次のハイウェイへ〜
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アコースティック・ギター・マガジン vol.43


表紙を含め、もの凄い
村治佳織☆特集

長〜いインタビュー
解説付きのディスコグラフィー
フェバリット・ギター・アルバムの紹介&コメント
本人のコメント付き所有ギター・コレクションの紹介
しめて15ページ

各ページカラーで満載の写真も
珍しく女の子っぽく、花柄のスカート
髪も長めにウェーブを軽くかけ
随分とニコヤカな写真が多いです。

この前のアルバムの出来も
とても良かったし♪

これで¥2000なら!と思って買っちゃいました。
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中山康樹の本2冊
 
これからのロックの本質を熱く語ってます。
僕にとっちゃ、年末最高の2冊です!
これで年越せるし
まだまだ、ロックを聴き足りないなぁ〜と感じ
俄然やる気になりました! 
・・・って何をやるのか?は、お楽しみ♪

おかげで、ビートルズのBOX 買っちゃったし・・・
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「がんばらない」
 どうも、この手の本は苦手なんですが・・・

諏訪中央病院へ行くことになりそうなのに、
この本を読まずに行くわけにはいかないだろ?

ということで。
読んでます。

ホスピス・・・
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「島のねこと 島々のねこ」 関由香
評価:
関 由香
メディアファクトリー
¥ 670
(2008-08-21)

 猫の写真集も、すっかり見飽きて
面白いの無いなぁ〜と思ってたところに出て来た
「島のねこ」と「島々のねこ」
それが、昨年の暮れに2作+アザー・カットで
文庫本になったのがこの本。

値段も安いし
確かな才能であることは
撮られている猫たちの表情を見ればわかります。
久々のお気に入り写真家です。

simaneko

表紙にもなってる、コイツが有名だけど
今は、もう大きくなってるんだろうな?
と、思うと、この写真がなおさら愛おしい、
この子の親がいたら、アルバムにしっかり貼って
大切にして、大きくなってから見せるだろな・・・

勝手気ままな、マイペース野郎に見えるけど
こういう素敵な写真集をみてると
猫は寂しがり屋だ・・・ということが、良くわかる。


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フラナリー・オコナー
評価:
フラナリー オコナー
筑摩書房
¥ 1,470
(2009-03-10)

 
彼女の全短編集が、やっと文庫本で新しく出ました。
新刊が¥3000以上してたんで、ちょっと手がでず、
文庫本で・・・と思ったら、文庫もなんと¥1400
上下巻合わせて¥2800。
なんで、こんなに高いんだろう? 

買いましたが・・・トホ。


で、神戸。
なんとか収束へ・・・と、希望的な観測を持ちつつ
明日にも、関西地区出張&旅行は自粛せよ
てな指示が会社で出るもよう・・・

僕らは、まだマスクして聴いてりゃいいけど
何よりも大変なのは出演者たちだし
無理して、今の「それはそれは大切な仕事」に影響が出たら・・・

いくらポイズン(毒)を吐こうが、太刀打ち出来るもんじゃないし

ひたすら収束を願います。


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「リハマネ!」 磯金俊一
 「かわえうた」でも、ちょっと紹介しましたが・・・
この本、ホント面白かったです♪

今日は昼から会議で、虎ノ門まで行ったんですが
帰る時間を1時間遅らせて、スタバで一気読みしちゃいました。

音楽を聴くことはやたら聴くけど
演奏したり、唄ったりする側には立ったことのない僕には
もう、楽しくてしょうがない本でした!
自分でグループ組んでる人とか
オーケストラに関わってる人や
音楽をやってる人には、当たり前の事かも知れませんが
演奏するものとしての音楽を越えた、
人との関わりとか、ものごとの伝え方などの方法論としても
立派に成り立つ、楽しい本でした。

rihamane

良い音楽とは・・・

言葉の“間”

プロとの差は、実は強弱

メロディとは、自由である
メロディとは、情熱である
メロディとは、歌心である
メロディとは、他に依存しない

ハーモニー部の練習方法


・・・など、実践的音楽理論の本としても楽しめて
僕には、大きなヒントになりました。
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東京人生
評価:
荒木 経惟
バジリコ
¥ 1,575
(2006-10-13)


天才アラキーの写真は・・・正直
ヌード写真は、あんまり好きじゃないんですが
愛猫チロの写真集と
これは、メチャクチャ好きな写真集
「東京人生」は、2006年に行われた
彼の大回覧展のような、同名の写真展に合わせて刊行された
いわゆる「ベスト・オブ荒木」のような写真集ですが
ヌード写真は、ほとんどなく、実に静かに東京を切り取った
見事な写真集です。

東京の都庁や
新宿副都心
新宿南口
ミッドタウン
お台場
などによって、破壊されていく東京と
平和で暖かいプライベート・フォト
そして彼の本領発揮の街のスナップ
顔・顔・顔・顔
・・・などなど
1962年から現在までの東京
それは、僕が学校に行き始めてからの東京。

ひさびさにパラパラとめくりながら
僕の今までを思い出してみたりして・・・

・・・普段は「何してんだろう?」とか
「どうなっちゃうんだろ?」「なんでこうなっちゃうの?」とか
グダグダと生きているのに
この写真集をみると
結構、その時その時、しっかり考えて生きて来たジャン♪
と、ちょっと自分を見直してあげることが出来ます。


給付金とか
年金なんとか便とか
エコポイントとか
なんか、イロイロやらされ、引っ掻き回され
落ち着いて暮らせない最近・・・
40年ぐらい前の東京に戻りたくなりました。

それは、決して懐古趣味とか
逃走願望ではなく
人間として、ちゃんと空気を吸う為に・・・

最近、空気吸ってます?

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大人のロック
 さすがの中山氏
今に生きる「ロック」の何たるかを
実に簡潔に、的確な例を挙げながら書ききってます。

僕たちが10代、20代の頃にあこがれていたロックの形が
今、60歳を越えた老人(?)たちに、どう引き継がれ
どう死に絶えたか。

ジャズの限界と、ロックの未来をズバッと語るところは見事。
実に爽快です。
僕のロックへの想いがここに集約されているようで・・・
嬉しい一冊、あっという間に読んじゃいました。


■ユーミンのツアーは、何とか3回は行けそう・・・
 でも、ぎゃんちゃんと重ならなきゃいいんだけど。
■拓郎のチケットも、やっとこさ入手。
 神奈川県民ホールへ行ける事に〜☆

これに、いくつかの窈ちゃんが絡んでくるかな?
楽しい1年になりそうな春。
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